みなさんこんにちはいかがお過ごしでしょうか?
本日金沢は、天気の良い気持のいい日でしたね!朝方は放射冷却のせいで路面はガチガチに凍り付いていましたが、転ばずにお仕事に行けましたでしょうか?
さて、本日は1月6日の北国新聞に載りました記事をご紹介しようと思います。
ワザあり生活塾というコーナーで「カップでふた レンジで加熱」という記事です。
日本酒造組合中央会理事蓮尾徹夫(はすおてつお)さん (国税庁で鑑定官を務めた酒のエキスパート)へインタビュー
記事には「おいしいかんのつけ方」というくくりで書かれえています。
燗で家庭でもっともオーソドックスな方法は湯せんです。鍋に湯を沸かしとっくりを
入れるだけという方法。だが、お湯を沸騰させてはせっかくの燗が台無しだとか!
お湯の温度は80℃ぐらいにおさえるのがおすすめだとか。とっくりを触りながらつき具合を確認する。少し飲んでみてぬるいなぁと思ったら再びつける。
もっと簡単に電子レンジで「チン」という楽しみ方もある。しかし普通に「チン」をして
しまうと、とっくりの中の温度にむらができる。それを補うためにカップとアルミホイルを
使う。
①カップの内側にピタリとアルミホイルをかぶせる。
②とっくりの上から①をかぶせる。
③そのまま「チン」
ホイルに覆われた上部は電磁波が遮断され、下部だけが加熱される底で温まった酒が上昇して対流するため、全体がまんべんなく温まる仕組みだとか。
『和らぎ水』
洋酒のチェイサーのように、かん酒の合間に水を飲むことを和らぎ水(やわらぎみず)
と名づけている。「緩やかな酔い心地で、酔い覚めが良く体に優しい」と言われています。
みなさんもこのお燗が美味しい季節が終わらないうちに是非試してください。
本日はここまで。いかがでしたでしょうか?
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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