みなさんこんにちはいかがお過ごしでしょうか?
最近、よく耳にします「純米酒」って冷やで飲んだほうが美味しいんでしょ!
とか、「吟醸酒」は冷やでしか飲んではいけないんだよね!「吟醸酒を!えっ、燗
もったいない!!」なんていう言葉を。
やはり燗酒=安酒、冷酒=高級酒というイメージがどこかにあるのでしょうか?
燗酒をするのは美味くない酒だから燗をするという偏見があるのでしょうか?
僕はそうは思いません。吟醸酒、純米酒だって燗にしてもいいんじゃない。
酒は趣向品だしいろいろな楽しみ方があってもいいんじゃないか!と思っています。
・お燗(ぬる燗、熱燗)・ロック(氷入り)・水割り・レモン、ライム等。その人それぞれの
自由な飲み方でいいんじゃないかと思います。いろいろ試してみて自分にあった
飲み方を探せばいいと思います。肩ひじ張らずにね。
「自分はこれだ!」というやつをね。答えは一つじゃなくていいんじゃないかなぁ?
ひとそれぞれ個性や好き嫌いがあるように。そっちのほうが面白いと思いませんか?
今までは、これはこうして、それはそうしてと言い過ぎてきたんじゃないのかなぁ?
型にはめたやりかた。
でも酒屋側のすすめかたとしてはそっちの方が簡単だったような気がします。これはこうという進め方は!しかし今になってはそのやり方では先細りのうような気がします。結果、お客さんの選択枠を縮めたような気がしてなりません。
やはり「自由」でなければ。
自由からいろいろな発想が生まれると思います。
本日の僕は柄にもなく「ジャズ」を堪能してきました。
金沢市の市民芸術村で「ジャズざんまい」という企画です。
「JAZZ-21」といいまして市内の中学生・高校生を中心とした18名の集まり
でした。ジャズドラマーで大活躍中の猪俣猛氏が監督でした。
「アメリカでいつか演奏しよう」を目的に頑張っているそうです。
かっこいいですよね!!
はじめは緊張していた奏者達も時間が経つにつれて調子を上げ
最後には拍手喝采でした。奏者の一生懸命さには本当に感動しました。
「願いは思い続ければ必ず叶う。」と確信できたひと時でした。
猪俣猛氏がおっしゃっていました。
「ジャズは自由だ」と。ただし「基本さえできていれば!」と。
本日も最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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