みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先日、TBSのテレビ番組「はなまるマーケット」で「酒粕」特集がやっていました。
とっても分かりやすく説明していましたので興味のある方は是非ご覧下さい。
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/060201.html
ということで、
倉庫を整理していましたら去年の夏に出た酒粕が発掘されましたので捨てる奈はもったいないということで鮭の切り身を買ってきて一週間ほど漬け込みました。
酒粕ってそのまま放置しておくと密封されていてもどんどん色が変わってきます。
日本酒を搾ったなりの時の酒粕は薄くピンクがかった白色(板粕)
↓
それをタンクに夏が超えるまで入れておき発酵して柔らかくなった
ものは薄い茶色(ねり粕)
↓
さらに放置しておくと焦げ茶のさらに濃いやつ。(味もすごく濃い)
今回はそれで漬け込みました。やはり色がつけばつくほど味わいも濃く感じる
ので絶対にまずくなると確信しました。
が、
全く逆で濃厚な酒粕の味わいが鮭の脂身とベストマッチ!!
「美味」でした。
熟成した酒の粕でも使いようによってはご馳走に変身。
良い体験をさせて頂きました。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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