みなさんこんにちはいかがお過ごしでしょうか?
車のスタッドレスタイヤから普通タイヤに交換の日が近づいているのを肌に感じながら日々配達に奮闘している次第でございます。
さてさて、日本酒造りも大詰めにむかえてきているこの季節、各酒蔵から新酒が続々と登場してきています。
4月12日(水)ホテル日航金沢にて新酒のきき酒会が行なわれます。北陸三県の新酒約100銘柄が勢ぞろいします。興味のある方は下記のアドレスでチェックしてみてください。http://www.kanazawa.nta.go.jp/oshirase/kikizake.html
募集定員は200名だそうです。お早めに。
2月15日(水)アサヒビールが主催するビールサーバー講習会に参加してきました。
ほとんどが料飲店さんばかりの集まりでした。
講習会といいましても難しい話はなく、ビールサーバーの日ごろの手入れの仕方だとか美味しい生ビールの注ぎ方といったお話が中心でした。
「営業後、毎日ビールサーバーのホースの中を洗浄する。これを徹底してください。そうすることによって美味しい生ビールが注げますよ!それに自然とおかわりが増えますよ!」と声を大にしておっしゃっていました。
確かに食器などはよごれが目立つので必ず洗浄しますよね。でも生ビールに関しては汚れは一見目立ちません。しかしそのままにしておくとビールが通るホースの中はタンパク質が付着して白く濁ったビールが出てくるようになると!
そうなったら大変!!
見た目も悪いし、味も酸っぱさが増してビールの芳醇な香りがなくなってしまうとか!
しかしそうなっても体には害は全くないそうです。ご安心を!でもやっぱり美味しいビールが飲みたいですよね!
あと注ぎ方にもポイントがあるらしく「そーっと」丁寧に注いだビールと勢い良く注いだ
ビールでは同じビールでも味が違うんだって!?
なぜだかわかります?
それは一粒の泡の大きさで味わいが変化するんだって。
泡(ビール)=麦芽等、ですがこれらは「苦味成分」の元になるそうです。
ゆえに、荒々しく注いだビールは一粒の泡の面積が大きくなりそれだけ多くの苦味成分が付着することになりますよね。舌にさすような感じがすると思います。逆にきめが細かい泡だと苦味成分が感じられなくなり味わいがマイルドになるそうです。
生ビールに限らず缶ビールでも同じことが言えると思いますよ。
みなさんもご家庭にビールを二通り用意していただき飲み比べてみてください。
あとちょっと変わった感じで酎ハイに生ビールの泡だけを入れて飲むと乙な味になるそうです。
今日は日本酒には関係ない話でしたね。
本日も最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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