先日、仲間の酒屋の「宮谷酒店」さんのご紹介でシングルモルトの会に出席させて頂きました。
12種類のウイスキーを楽しみました。
順番に飲み比べてみるとどれも個性的でした。
普段は日本酒を主に飲んでいる僕にとってシングルモルトはかなり無縁な飲み物。
しかしこの会を主催された金剛さんのシングルモルトに対する熱い思いを聞きながら飲み比べているととっても親しみが沸いてきました。なによりも金剛さんや同席されたお客様のお酒に対する情熱がシングルモルトの美味しさを倍増させてくれました。異国の飲み物でしたがとっても身近に感じました。
それは個性という部分です。
それは12種類のシングルモルトはそれぞれの蔵元さんの思うように仕込まれているということです。現代は個性的なモノは、はじかれたり、嫌われたりします。しかしその反面、個性的過ぎるモノは逆に消費者への欲求になるような気がします。中途半端な個性では個性としてとらわれないような気がしました。
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